幸南食糧株式会社は近畿大学農学部　栄養機能学（担当教授　財満信宏氏）にて、「お米の消費拡大につながるPR案および金賞健康米パッケージデザイン」をテーマに学生プレゼンテーション大会を開催いたしました。

　１２チーム７０名の学生が参加。コメ消費が減退している中、消費拡大のターゲット層を65歳以上の高齢者とし、コメ消費を上げる案についてプレゼンを実施いただきました。

　また、プレゼン内容を反映した近畿大学農学部との共同開発商品である「金賞健康米」のパッケージデザイン案についても各チームより提案。「おもいをコメて」をコンセプトに、贈り物としてのお米を高齢者のコミュニティや郵便局など対面形式で販売するというプレゼンが優秀チームとして選ばれました。川西より「コロナ禍で人と人との接触が減りコミュニケーションの減少が問題となっている中、お米の贈り物をコミュニケーションツールと考えた着眼点が素晴らしい」とコメントを送りました。優秀チームのパッケージデザインを元に金賞健康米の新パッケージとして商品を作成し、弊社運営店舗「つながるおこめ」にて販売してまいります。

 幸南食糧株式会社は社外活動を通じ、お米の価値と魅力を発信します。

＊「金賞健康米」

　お米の「おいしさ」と「栄養」のいいとこどりを実現した新製法で精米したお米。 従来製法では除去されてきた胚芽周辺の栄養成分を残し、近畿大学農学部との共同開発によって栄養成分があることを可視化。

＊「つながるおこめ」

　消費者の声を商品開発に生かし、生産地と消費地をつなげるために幸南食糧株式会社が初の小売店と

　として大型商業施設「セブンパーク天美」１Fに出店。