幸南食糧株式会社では、地域の子どもたちが楽しみながら、主食であるお米・加工米飯への理解を深めると共に、「お米の価値と魅力を伝える」を使命として、お米の持つ無限の可能性を学べるような食育活動に取り組んでいます。
この度、松原東小学校5年生の生徒の皆さん58名が食品開発センターに社会見学でご来社されました。
職場見学では、玄米の精米工程から出荷されまでの過程、お米が身体に与える好影響をご紹介。
その後チームに分かれ、①食品開発センターでの製造見学(モニター)、館内紹介、製品実績の紹介 ②部署毎でのお仕事紹介③カップ型炊き込みご飯「旬 de riz(しゅんデリ)」を自由にデザインし、オリジナル商品を作成いただきました。各自思い思いのデザインに挑戦し、子どもたちの満足気な笑顔が溢れました。
【幸南食糧の食育についての取り組み】
当社では、コーポレートメッセージ「食でつながる笑顔を未来へ」のもと、お米の価値と魅力を伝え続ける姿勢を持ち、未来に当たり前にお米がある環境の実現を目指しています。
当社ならではの取り組みとして、①食の大切さと喜び②お米の美味しさ・製造工程の驚き③日本の第一次産業の現状、未来④安心・安全な食の維持と人々の豊かなライフワーク⑤KOHNAN COLLEGE(※)での若手育成があります。こうした取り組みを、学校への出張授業や職場見学、実際に生産地へ足を運び農業を体験する事などを通じ、次世代を担う子どもたちへの健やかな成長を応援するとともに、サステナビリティな社会作りに貢献します。
(※)2022年7月1日当社内に開校した「消費地の現場教育を通じ、次世代を担う若手就農農家の継承を支援」する機関。お米を含む農産物の次世代を担う若手就農農家の自立を目的とする。
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