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お米で地方を元気に! 幸南食糧の
地域活性

Regional
Revitalization
Regional
Revitalization

地方の若手農家
安定した生活を送るため

この国の地方農家のほとんどは、跡継ぎ不足に悩んでいる。そんな問題を解決するため幸南食糧は立ち上がりました。日本の食料事情を背負う若手農家に、自分で利益を上げられる力をつけてほしい。地方の若手農家と一緒に農業を盛り上げ、「農家になりたい!」と思える人を増やしたい。そのために立ち上げたのが「KOHNAN COLLEGE」です。

プロの現場を体験しながら学び、
地方の若手農家を育てる農業の学校

KohnanCollege

KOHNAN COLLEGE

人口が減り、お米の需要が不安定になっていく時代。農家が安定した生活を送るには、自分たちで「お米の生産・商品の製造・販売」までを担当し、お米に新しい価値をつけていく必要があります。KOHNAN COLLEGEでは、そのような「6次産業化」のノウハウを地方の若手農家に現場で学んでもらい、地方から魅力的な商品を生み出す手助けを行っています。

KOHNAN COLLEGE

年間カリキュラム

「小さな一流企業を知り尽くせ」

※横スクロールで年間カリキュラムが見れます。

食品開発センター

松原三宅本社

あべのハルカス

01

米の新しい
価値を知ろう

食品開発センターにてレトルト食品の加工、衛生管理などの大切さを学びながら、食品生産現場でのチームプレイを身に付けます。

02

米の新しい
価値を知ろう

レトルト食品の営業現場につきそい、名刺交換などのビジネスマナーやお客様との商談の進め方などを学びます。

03

消費者を意識した
白米加工

玄米を精米する過程で商品に異物を混入させないための技術や、衛生管理の方法を精米工場の現場で学べます。

04

大阪一の
米仕入を体験しよう

JAや生産者さんなどからお米を仕入れるための取引の流れや相場感をつかみ、仕入れを行う上での心構えも身に付けます。

05

米の本質を
伝えよう

小売店などのお客様の悩みを聞き、お米の商品提案を行います。お客様に合わせた対応力がキモになってきます。

06

生産地の希望や悩み
をカタチにしよう

生産者や自治体の困りごとを、商品開発や販売などの観点から解決する「6次産業化プランナー」の資格をめざすためのカリキュラムです。

Interview

米匠庵
地域活性化研究所
リーダー

大橋 風夏

KOHNAN
COLLEGE
1期生

佐渡 吏佑士

お米を「作る」だけではなく
「売る」までを学びたいの
大舞台

2022年、1期生の佐渡さんを迎えてKOHNAN COLLEGEはスタートしました。幸南食糧の本社から1000キロと少し離れた、北海道・芦別市からはるばるやってきた佐渡さん。なぜKOHNAN COLLEGEに参加したのか。KOHNAN COLLEGEで何を目指すのか。弊社社員の大橋がインタビューします。

KOHNAN COLLEGEに参加して
くれた理由を教えてください。

きっかけは、北海道・芦別市の実家で作っているお米の価格がコロナ禍で下落したことでした。外出自粛の影響もあり、飲食店からの需要が大幅に落ちてしまったんです。「流通や販売の仕組みを知らずに、このままただお米を作るだけでは生き残れないかもしれない」。農家の息子としてそんな危機感を抱き、幸南食糧の門を叩きました。

KOHNAN COLLEGEでは
どんな事をしていますか?

最近でいうと、食品開発センターの工場にて、食材が加工され、梱包され、出荷されるまでを現場で学んでいます。おでんの具材を手作業で入れたり、金属探知機にかけるラインを観察したりと、「何気なく目にしている食品が店頭に並ぶには、こんな沢山の工程が必要なのか」と、お米に限らず学びの尽きない毎日です。

地元食材で作った
郷土料理“ガタタン”を
全国に届けるのが夢

私のKOHNAN COLLEGEでの目標は、農作物だけでなく商品まで作り、自分で売り込める「商談ができる社会人農家」になること。そのために、百貨店や役所など様々な方との商談をKOHNAN COLLEGEで学びたいです。ゆくゆくは芦別の郷土料理「含多湯(ガタタン)」を地元食材だけを使って商品化し、取引先を開拓していくことで全国の方に親しんでもらいたいですね。

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TEL 072-332-2041

〒580-0045 大阪府松原市三宅西5-751

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