工場の大きなルール変更により、社内から疑問の声が...。一筋縄ではいかない挑戦。
その突破口となったのは、意外な一言だった。
世界最高水準の安全規格をクリアし、お客様からの信頼を得るために。社運をかけた米穀卸の挑戦が始まった。

年間売り上げの数10%に値する超大型投資。失敗すれば大打撃...では済まないかもしれない。
会社の未来を占うといっても過言ではないハイリスクハイリターンのプロジェクト。
にもかかわらず幸南食糧は、“満場一致”で挑戦の道を選択した。

コロナウイルスに青春を奪われた学生と、仕事を奪われた生産者さん。
「地域活性化」を掲げる組織として何もしないわけにはいかない。
そんな時に飛び込んできたのが、大阪の“隠れた名産品”を使った前代未聞の開発依頼だった。