「探Qみらいファーム」とは、大阪公立大学様と読売新聞大阪本社様がタイアップした共創事業で、小学生15名が月に1回集まり、計10ヶ月活動する「農業探究プログラム」です。
作物栽培・収穫作業を体験しながら、同時に最新の農学研究やテクノロジー、また農学を学んだ方々の様々な仕事にも触れ、農業が持つ課題と可能性など様々なことを総合的に学ばれます。

弊社ではお米の総合メーカーとしてその理念に共感し、2024年のプログラム開始時より参画させていただいております。
12月6日(土)、2025年度の探Qみらいファーム修了式が開催されました。

修了式では、5月に田植えを実施し皆で育てたお米で一緒におむすびを結び、作って食べる喜び、食べて喜んでもらう経験の集大成として、修了証も授与されました。

子どもたちが、「お米をふつうに食べていたけど、こんなにも大変なことだと知って大切に食べようと思った。稲刈りや田植えは大変だったけど、楽しかった」と素直な想いを最後に発表される姿に、食育活動の重要性や必要性を改めて実感することとなりました。
引き続き当社では、農業プロジェクト・食育活動へ積極的に取り組み、子どもたちが自分の将来や地域の未来を想い描くお手伝いのきっかけ作りへ尽力してまいります。
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