当社では、生産者のお米に対する想いや情熱を消費地に伝えるため、また消費地からのニーズや情報を生産地に還元するため、お米の産地である田んぼにレストランを運営する企業の皆様をお招きし、合同での稲作体験を行っております。

ことし5月中旬に植えた稲が立派に育ち、いよいよ収穫の時がやってきました。

徳島県の田んぼに、大手外食チェーン店をフランチャイズ運営する企業の皆さまにお越しいただきました。

猛暑のなか、手作業での稲刈りを体験。

作業は思うように進まず、収量は目標の１／１０にも満たなかったものの、

収穫の大変さやお米のありがたみを再認識する貴重な機会となりました。

参加した企業の皆さまからは、「お米が高騰する中で安定供給頂いていることは、大変ありがたい」「学んだことを店舗へ持ち帰り、お米をよりおいしく炊飯し、ロスのない発注・使用をしていくよう教育を徹底する」と、嬉しいお声をいただきました。

当社はお米の総合メーカーとして培ってきた技術とノウハウを活かし、今後も時代のニーズに応える豊かな食文化の創造に貢献してまいります。