当社は、6月27日、食育活動・地域貢献の一環として、公益財団法人大阪府学校給食会(大阪府大阪市 理事長 八木下 理香子)、レーク滋賀農業協同組合(滋賀県大津市 代表理事理事長 木村 義典)
と食育活動・地域貢献として、大阪府立中央聴覚支援学校の中学部の生徒へ向け「お米の教室」を開催致しました。
大阪府立中央聴覚支援学校(以下学校)では、公益財団法人大阪府学校給食会(以下給食会)を通じ、「滋賀県産キヌヒカリ( JA レーク滋賀産)」のお米を、当社より供給しております。給食会では毎年、実際にお米作りを体験することで生産者の苦労や課題を知り、食に対する感謝の心を育てることを目的として、 JA レーク滋賀(以下 JA )から提供いただいた「籾種」を学校へ配布する「バケツ稲作りの籾種配布事業」を食育活動の一環として実施しています。
この度、全国農業協同組合連合会滋賀県本部(以下全農)、 JA の協力を得て、第3回目となるお米教室の開催が実現しました。
授業では、「お米ができるまで」をテーマに、種を選ぶ・蒔く工程から、実際に給食で食べるまでの
過程を学び、実際に「炊飯体験」や「籾摺り」にもチャンレンジ! 生徒らは自分たちで洗って炊き上げ
たお米で作った“おむすび”を頬張りながら、「これなら 10 個食べられる!」「玄米はそのまま食べて
もいいの?」など、興味と笑顔があふれました 。
授業の最後には給食会、 JA 、当社より「今後も、食の大切さとそれを支える人々への感謝の気持ちを大切にし、安心安全なお米を届けられるような取組みと連携を強化していきます」と述べました。
当社は今後も、子どもたちが楽しみながら、食と農業への理解を深めると共に、「お米の価値と魅力
を伝える」を使命として、お米の持つ無限の可能性を学べるような食育活動に取り組みます。
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