大阪公立大学様と読売新聞大阪本社様が主催されている次世代の農と食を担う人材育成を目的とした体験プログラム「探Ｑみらいファーム」に弊社　地域活性化研究所が参画させていただいております。

同プログラムは、抽選で選ばれた小学４～６年生15名が、最新の研究やテクノロジー、農業の可能性などを探究し、学びを深めるもので、この度　弊社　食品開発センターに体験学習でご来社されました。

まずは研修センターにてお米が白米になるまでの過程を学習いただき、

館内の見学を実施いたしました。

弊社内で働いているスタッフはどのような仕事をしているのか、加工食品がどのように製造されているのかについて学んでいただきました。

製造現場をモニターで見ていただいたり、品質管理や商品開発のキッチンなどをスタッフの説明を聞いて、たくさんの質問をされていました。

また、大阪公立大学の学生さんが考えられた「韓国風牛肉おかゆ」「参鶏湯風おかゆ」「ビスク風おかゆ」を皆さんでご試食いただき、「探Qみらいファーム」プログラムの中で育てているお米をどの味で製品化するかを投票いただきました。

この探Qみらいファームでは子どもたちが月1回、12月まで「農」や「食」の可能性や課題について学ばれます。

弊社は今後も、未来にも当たり前に米が食べられる環境を残すことができるよう、課題解決や次世代の育成に取り組んでまいります。