弊社 地域活性化研究所では、6次産業化によって農産物の価値を高め、儲かる・稼げる農業で生産者様の所得向上と活力となるような取り組み及び、持続的な未来農業の発展に向けた取り組みを目的に事業展開しています。

この度、所長　橋本太郎（兵庫県農山漁村発イノベーション地域プランナー）は関西国際大学教育学部の学生達に向け、地域ブランディングや商品づくりのプロセスについて、事例を紹介しながら講義を実施。

また弊社食品開発センターの様子も見学され、理解を深めていただきました。

現在、学生達は授業内で兵庫県尼崎市産野菜の「あまやさい」を使用した、お子様用の野菜チップスの商品化を企画中とのことで、「日常生活でお召し上がりいただくことはもちろん、防災食として災害時にも、安心安全に食べていただける仕様にしたい」と、目標をお話されました。

その中で、学生達からは「防災食を開発するのに気を付けるべきポイントは？」「どれくらいの売価が売れやすいですか？」など多くの質問をいただき、意見交換をいたしました。

弊社では、コーポレートメッセージ「食でつながる笑顔を未来へ」のもと、お米の価値と魅力を伝え続ける姿勢を持ち、未来に当たり前にお米がある環境の実現を目指しています。