弊社ではこの度、社内で職場に存在する課題に気づき、それを自らの意思で解決し、周囲に良い影響や環境変化をもたらした社員または部署におくられる社内制度として、「ヒーロー賞」を創設いたしました。

行動の成果だけでなく、その姿勢・取り組み過程に焦点をあて、改善の内容・影響度・創意工夫・共同の姿勢を総合的に評価され、受賞者が決定いたします。

2組が推薦を受け、みごとヒーロー賞を受賞することになり、5月26日（月）に授賞式を執り行いました。

■食品開発センター　購買部（2名）
食品開発センターの環境に合わせた新システムを導入し、数ある加工食品の原料と資材を的確に管理し、製造現場での作業効率の向上や年間800万円のコスト削減を実現。
何度も何度も足を運んで、原料置き場の管理を見直したり、課題を聞き取ったり、時には話し合い、各部署と連携を取りながら、皆が仕事をしやすくするにはどうするのが最善か？を真剣に考え、最後まで諦めずに取り組みました。
受注のリードタイムが大幅に改善されたと、仕入企業様からも感謝のお言葉をいただきました。

■QCサークル　衛生チーム（3名）
精米工場の各規格の更新審査や工場監査において、衛生環境の改善に大きく貢献。
毎月1回、各部署にも声をかけて有志メンバーにも参加いただき、安心・安全・高品質な商品を製造するため、清掃活動を実施しています。
部署間を超えた一体感を生み出すことにもつながっており、日々の清掃活動への意識向上にも繋がっております。
審査や監査においても、目に見えて衛生面が改善されているとお褒めの言葉も多数頂戴いたしました。

受賞した2組へは、代表取締役　川西孝彦より、表彰状と副賞が授与されました。

弊社は今後も環境改善に力を入れ、お米の価値と魅力を伝え、安心・安全な商品のご提供につとめてまいります。