PROJECT

生産者と一緒に作る 産地ブランディング事業

収益の上がる農業のはじまり

農家と収益。
みなさんにとって、結びつきにくい言葉かもしれません。昨今の農家の課題は、後継者問題と、収益です。
平成30年を区切りに、農業の仕組みが大きく変化します。いかに美味しいお米を作るか、という時代から、一反(※1)でどれだけ収益を上げるかという時代に転換しているのが、今の農家なのです。
※1 反:土地の面積の単位。1000平方メートル。

収益の上げ方を一緒に考える

生産地がお米を売る。それを買うのが幸南食糧でした。
生産地がお米を売る。その売り方を一緒に考えるのがこれから必要な取り組みです。
生産地が収益を上げられるように、幸南食糧の知識と技術でサポートするのです。わたしたちは、産地ブランディングと呼んでいます。

お米を産地ならではの商品に

たとえば農協さんは、自分たちのお米をたくさん持っています。
ただしそれは、玄米。
玄米のままでは、活用の場が限られています。多くの場合、精米工場を持つ企業や業者に玄米を販売することになるのです。その玄米を自分たちで活用することができれば、もっと産地の資産になるはずです。
幸南食糧は産地の玄米を、食品開発加工センターでパックご飯にすることができます。
おかゆにも、おこわにもなります。地域の特産品と組み合わせれば、そこにしかない商品になるのです。

お米が持つ可能性

加工品はターゲットも変えてしまいます。1袋5kg、10kgのお米は量も金額も大きくなります。
1個1食のパックご飯なら、どうでしょう?学生や若い女性でも気軽に手が伸びませんか?
お客様にプレゼントしてもいいし、販売すれば収益につながります。これまで他社で作っていたノベルティも、自分たちのお米で作ればいいんです。
玄米をあずかり、加工してから産地に返す。同じお米が、少しかたちを変えただけで多くの可能性を輝かせるのです。

日本のお米を守りたい

商品が輝けば、産地にも輝きが生まれます。産地が輝いてこそ、日本の農業が、食文化が輝くでしょう。お米を通して地域そのものの価値を伝えたいのです。その土地の素晴らしさや、そこに暮らす人々の想いをを伝えたいのです。幸南食糧と米匠庵は、常に産地の人たちとともに歩んでいきます。
これが、わたしたちの産地ブランディング。
生産地さんと一緒に、日本の農家を、日本のお米を、守りたいのです。

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